ICP|Velours d'Osmanthus

如寄 エクスクルーシブ
30ml
NT$2,300
品番: ICP007

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アイテム説明

Velours d'Osmanthus ヴェルヴェット・オスマンサス

フローラル調

トップノート: 金木犀 (オスマンサス)、シトラス、コールドアルデヒド
ミドルノート: ベルベット、レザー、ティー (茶)
ラストノート: ムスク、カシミアウッド

商品説明:

もしも金木犀が匂いではなく、一枚の布地であったなら、それはどんな手触りだろうか?
これが、「絲絨桂花」を創作しているときにずっと考えていた問いだった。そして私の導き出した答えは、Velours——ヴェルヴェット(ビロード)である。

金木犀は実に奇妙な花だ。遠くから漂ってくる香りは、清らかで甘く、黄金色に輝いている。だが近づいてみると、その花の香りには果実や茶葉、さらには皮革に似た質感さえもが隠されていることに気づく。それは開放的な環境で育つことと関係があるのかもしれない。
だから今回は、ただ金木犀をより金木犀らしく香らせることだけを考えたわけではない。私が表現したかったのは、その「触感」なのだ。

金木犀とシトラスがまず鮮やかな金色を形作り、そこに冷光のようなアルデヒドの一筋が加わる。それはまるで、ビロードの表面に光が差し込むかのよう。指先がそっと撫でると、毛並みが変わり、金色もまた明るくなったり暗くなったりと揺らめく。
続いて現れるのは、ビロード、茶葉、そしてレザー。花びらは柔らかく、お茶はドライであり、そしてレザーとは、金木犀がその甘さの奥底に隠し持っている、より深くダークな質感そのものだ。

最後に、私はムスクとカシミアウッドだけを残した。花の香りが徐々に肌に寄り添い、それはまるで一昼夜身にまとったビロードの衣類を脱いだあとにも、なお人の体温が温もりとして残り続けているかのように。

VELOURS D'OSMANTHUS

絲絨桂花

私が作りたかったのは、決してひとたばの花ではない。あなたが手を伸ばしてそれに触れたとき、想像の中に広がるあの柔らかい金色そのものなのだ。

ブランドストーリー

ICP — Imagine Creating Perfume

もし物語を香りで見ることができるなら、それはどんな匂いだろう? おそらく、雨上がりの街の湿った石壁、 絵画の中に描かれなかった風、 音楽が終わったあとも空気に残り続ける余韻、 あるいは、何年も経ってからふと思い出される記憶。 そんな保存することのできない瞬間たちが、 ICPの創作の始まりとなった。

私たちは想像力を核としたパフュームハウスであり、 まるで旅する作家のように、 都市、アート、カルチャー、音楽、建築、文学の間を歩きながら、 道中で出会った物語や感情を持ち帰り、 香りでふたたび綴っていく。

だからこそ、私たちは滅多にこう尋ねない。 「この香水はどんな匂いで、どんな香料が使われているのか?」 むしろ、私たちが知りたいのはこうだ。 「それはあなたに何を思い起こさせるか?」

なぜなら私たちは信じているから。 ひとつの香水を真に完成させるのは、 調香師だけではなく、 ふとそれを嗅いだ人でもあると。 同じ香水であっても、 ある人は一度も行ったことのない街の景色を嗅ぎ取り、 ある人はずっと会っていなかった人を思い出し、 またある人はその中に、もう一人の自分を見出す。

こうして香水はただの香水ではなくなり、 物語を持ち始める。

ICPをひとつの場所に例えるなら、 私たちはそれを香りの図書館のようにしたい。 どの香水も、開かれるのを待っているひと冊の本である。 旅について書かれたものもあれば、 神話を収めたものもあり、 絵画や音楽、歴史から生まれたものもあれば、 私たち自身ですら言葉にするのが難しい感情を記録したものもある。 私たちがしていることは、 ただ香りで最初のページを書き下ろすことだけ。 残りの物語は、 あなたの想像力に完成を委ねる。

これからもICPは、異なる国や文化の間を歩み続け、 感じ、探求し、自分たちだけの香りの足跡を残していくだけ。 世界にはまだ、 香りで嗅ぎ取られていない物語があまりにもたくさんあるから。

香水は、想像力によってより完全なものとなる。

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