ICP|Ares

ICP 神話 下編
30ml
NT$2,300
品番: ICP005

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アイテム説明

Ares

シトラスムスク調

トップノート: ラベンダー、オレンジブロッサム、ベルガモット、カルダモン、イタリアンブラッドオレンジミドルノート: シナモン、クローブ、ヴァイオレット (香菫)、アイリス (鳶尾)、オスマンサス (金木犀)ラストノート: ムスク、バニラ、トンカビーン、アンバー、サンダルウッド、パチュリ (廣藿香)、ガイアックウッド (癒創木)

商品説明:

角笛が鳴り響いたあと、人がそれでもなお前に踏み出すその一歩。

私は「戦神の頌歌」を血と鉄と殺戮の物語にしたくはなかった。なぜなら、私メが本当に興味を惹かれるのは、むしろ戦争が始まる直前の数分間だからだ。空はまだ完全に白んでいない。兵士たちは鎧を整え、手の中の武器を最後にもう一度確かめる。誰も話さない。早朝の冷気がまだ散りきっていない中、そして——角笛が鳴り響く。

戦場の終わりにおいて、ずっと心に残っているのは、鎧のなかにいるのは結局のところ、ただ怯えている一人の人間だということだ。だからこれは、戦神の偉大さを賛美する歌ではない。これが歌うのは、たとえ両手が震えていようと、たとえ自分が戻ってこられるかどうかわからなかろうと、再び角笛が鳴ったとき、それでも前に進むことを選んだ者たちの姿である。

ARES:戦神の頌歌

それは、次々と後を絶たず、歩みを止めなかった先人たちへ捧げるものだと私は思う。

ブランドストーリー

ICP — Imagine Creating Perfume

もし物語を香りで見ることができるなら、それはどんな匂いだろう? おそらく、雨上がりの街の湿った石壁、 絵画の中に描かれなかった風、 音楽が終わったあとも空気に残り続ける余韻、 あるいは、何年も経ってからふと思い出される記憶。 そんな保存することのできない瞬間たちが、 ICPの創作の始まりとなった。

私たちは想像力を核としたパフュームハウスであり、 まるで旅する作家のように、 都市、アート、カルチャー、音楽、建築、文学の間を歩きながら、 道中で出会った物語や感情を持ち帰り、 香りでふたたび綴っていく。

だからこそ、私たちは滅多にこう尋ねない。 「この香水はどんな匂いで、どんな香料が使われているのか?」 むしろ、私たちが知りたいのはこうだ。 「それはあなたに何を思い起こさせるか?」

なぜなら私たちは信じているから。 ひとつの香水を真に完成させるのは、 調香師だけではなく、 ふとそれを嗅いだ人でもあると。 同じ香水であっても、 ある人は一度も行ったことのない街の景色を嗅ぎ取り、 ある人はずっと会っていなかった人を思い出し、 またある人はその中に、もう一人の自分を見出す。

こうして香水はただの香水ではなくなり、 物語を持ち始める。

ICPをひとつの場所に例えるなら、 私たちはそれを香りの図書館のようにしたい。 どの香水も、開かれるのを待っているひと冊の本である。 旅について書かれたものもあれば、 神話を収めたものもあり、 絵画や音楽、歴史から生まれたものもあれば、 私たち自身ですら言葉にするのが難しい感情を記録したものもある。 私たちがしていることは、 ただ香りで最初のページを書き下ろすことだけ。 残りの物語は、 あなたの想像力に完成を委ねる。

これからもICPは、異なる国や文化の間を歩み続け、 感じ、探求し、自分たちだけの香りの足跡を残していくだけ。 世界にはまだ、 香りで嗅ぎ取られていない物語があまりにもたくさんあるから。

香水は、想像力によってより完全なものとなる。

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